ボードゲーム会「さぬきの開拓者たち」

フロカティサーカス
　いつものように、人が集まるまでのフロカティサーカス。比較的、簡単な割に悩みどころが多いので、初めての方にも安心ですね。
　特殊カード抜きで2戦しましたが、【興業】抜けで勝たせていただきました。やはり、最初から【トリオ】を考えすぎると、どうしても手札の点数が低くなる気がします。色重視で集めていって、ダブって浮いた低いカードを【トリオ】で処理が良いのだろうか?

ガイスター
　時間潰しのガイスター。2人専用ではありますが、他人のプレイを見ても楽しめるので、結構重宝します。
サンファン
　「プエルトリコ」の話題も出ていましたので、時間潰しがてらサンファンをプレイ。カードゲームながら、役割システムでプエルトリコ的な楽しさは感じられるかも(^^;) 時間の都合で、途中で終了……雰囲気を感じていただく程度でした。
　ただ、カード能力タイプですから、本格的に楽しさを味わうにはある程度カードを知らないと難しいですね（コンボとかありますし）。申し訳ないです。こちら（「ボードゲームを始めよう」さん）にカードデータなどありますので、覗いてみてはいかがでしょうか?

モダンアート
　さて、今回で一番重かった5人での「モダンアート」。皆さん経験者でしたので、スタートから熱い競りが始まりました。5人になると、さずがに相場を読むのは難しい。無名画家が連続して3枚出るとか、目を付けた画家が一気に転落とかありますから……。一応、あんな記事も書いたことですし、気合い入れて頑張りました。

　ゲームの流れからすると、全体にインフレ気味な展開でした。

オープンにて
　　A「18!」
　　B「19!」
　　A「20!」
　　僕「おお、熱い～盛り上がるね(^^;)　（ｵｲｵｲ、最高値でも30だし……）」
　　売主「いや～、すごい展開ですね（ニマニマ）」

シールドにて
　　A「2」　B「13」　C「5」　D「25」　E「11」
　　全員「えっ!」「えっ!」
　　D「（やっちゃった? 俺、やっちゃった?）(-_-;)」

　各自、想定予算とかあるようですが、競りが始まったら飛んじゃいますね。「相手も上げるんだから、やっぱ価値があるんだ」と突っ込む感じで、これがバブルかとシミジミ……。かといって、この流れに飛び込まないと、買えないわけで見極めが難しいところです。
　僕自身は2シーズン目、クリプトで勝負を賭け惨敗。3枚買ったんですが、値が付かないとは……初期より減って赤字になりました。そこで作戦変更し、買わずに売りで予算を稼ぐことに変更。3シーズン目は値が上がりそうなヤツをオープンで売りに出し、高値で売り抜け成功。ダブルもありましたので、だいぶん回復しました。でも、売るだけでは足らんと思い、4シーズン目に勝負。他の画家も高値で売り捌けきつつギッターで勝負。手札に数枚温存してた甲斐もあり、ダブル+ワンアラウンドの自分買い等で最高値で売却成功。その結果、なんとか逆転。ふぅ。積極的に高額画家を収集していた ようじさんとは数十程度の差……ギリギリでしたね。
　いや、面白かったけど疲れた～。