ボードゲーム会 報告・その4

2011年08月09日

 最後に、僕がプレイしたゲームの感想などです。

ねことねずみの大レース
 子供向けのゲームな感じですが、考えることが多いです。自分のネズミは4匹で、まとまって進むもヨシ、数匹に投資するもヨシ。リソースの分配に悩みます。ちなみに、今回僕は1匹を見殺し……(^^;) 得点であるチーズは1箇所に4個だけ。つまり、進行によっては“早い者勝ち”の状態になります。TENのプレイ時に、“ゴール手前まで来たがチーズ切れ”の展開になりました。
 ネコの移動が早ければリソース管理、遅ければ席取ゲームと、どの状態でもジレンマが発生。良いゲームですね(*≧∇≦)b

ディクシット
  ゲームの自体が特殊なタイプなのですが、それを支えるシステム面で個人的に感心しております。
 基本的に出題者の立場で、“全員当たるor全員外れる”で0点&他全員は2点、“何名か当たる”で当てた人と自分は3点 となります。そうなると、出題者は“少ない人数だけ当てられそうな単語”が、ベストな選択となります。で、“数人だけ当てられる”=“結構な人数が外れる”訳でして、ダミーカードの活躍しやすい環境になるんですね。う~ん、凄く練られたシステムだぞ。ちなみに終了条件も、2回ぐらい出題した
ぐらいで終了。あまりダラダラ続けますとネタ切れな感じになつゲームですから、終了タイミングも絶妙だと思います。
 こう考えると、このゲームで勝ちを狙うなら、“出題者のカードを読みつつ、ダミーで掻っ攫う”となるんですね。出題者が主役ではなく、周りで“出題者以上にビビットなカードを選ぶ”のが、一番熱いゲームかな?次回は、その辺を意識してやってみたいと思います。

髑髏と薔薇
 最近話題のゲームを初プレイです。
 さて、色々なサイトで“ブラフ系”とされておりましたが、個人的には違う感想です。何故なら、このゲームの勝利条件は“チャレンジを2回の成功”です。別に、一度もブラフ噛まさなくても勝利可能な訳なんですね。そういった意味では“ギャンブル系”となるのかな?
 この条件で勝利を意識しますと、基本的に“薔薇”をセットしてチャレンジ狙うのが基本になります(“髑髏”を置きまくって地雷に徹しても、勝利条件からは遠いですからね)。ただ、チャレンジできるのは1人ですから、取れそうにないと思ったら“髑髏”も重要。相手の“髑髏”を消せば、その分チャレンジ宣言数で優位に立ちます。
 まぁ、こんな感じで動いていくと、実際に場に出る“髑髏”は0~2枚程度だったり……。で、そのギリギリまで、踏み込んで宣言する度胸。その辺の“チキンゲーム”が醍醐味なのかな?と考えております。

 まぁ、こんな感じで僕達自身、今回の定例会も楽しませていただきました。次回もヨロシクお願いします(`・ω・´)ゞ


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