自宅ゲーム・Mr. Jack in NY

2010年11月18日

 おさるです。ゲーム会の参加者を募っているのですが、今のところ反応がありません。まぁ、このブログ自体、ボードゲーム関係サイトからの訪問者が大半っぽいのですが、『あしたさぬき』からの訪問者も何割かは存在します。更にその何割かは、定期的にチェックしてるのではないかと期待しております。そういった方々に、一度アンケートとかを採ってみたいですね。

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 さて、今日のゲームもコイツです。短時間の割に思考を要求して、かなり『遊んだ感』を満足させてくれるゲームです。
 久しぶりに役割を入れ替え、僕が捜査側、TENが犯人側で勝負。結果は、最終ターンでも容疑者3人と絞り込めず、素直にギブアップしました。うーん、捜査側の方が楽っぽいので侮っておりました。かなり、厳しく面白いゲームだなぁ~。

 敗因は、やはり序盤の2ターンで、確定者0と無駄に過ごしてしまったことでしょう。
 ゲームを買った当初は、単純に【目撃有り】と【目撃無し】を同数に配置していけば、数ターンで発見できると思っていましたが危険度高いんです。【目撃無し】に犯人がいた場合、速攻で脱出される可能性があるため、「次ターンに脱出できない」状態を意識しながら動かさないといけません。まぁ、そんなことを考えてると、基本的に毎ターン数名ずつ【目撃無し】に振って、容疑者を削っていくのが精一杯です。
 更にゲーム終盤で容疑者が減ってくると、犯人側は集中して守れるため意外と容疑者を削れない。しかも、公園が増えてますので、【目撃無し】で終わるターンも増えてきます。まぁ、捜査側も【情報屋】を利用していくのも有りですから、戦略の幅が広いと言えます。
 奇数ターンのキャラクターこそランダムですが、逆に偶数ターンのキャラクターは確定し、2ターンセットで考える必要があり。お互いが共通のコマを移動させるので、その場その場で戦略を組み直す必要もあります。さすが【対象年齢 14歳以上】は違いますね。思考系の好きなご夫婦とかに、ぜひお薦めしたい一品です。

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