ボードゲーム会「さぬきの開拓者たち」

フロカティサーカス

　こーちゃん親子は初めてだったので、旦那とsmileさんがルールを教えてくれてました。私も一応はスタッフなんですけど、自分自身のルール知識があやしいもんで人に説明するどころではないというのがなんとも(^^;)。精進します。
　今回はアクションカードは抜きでやってみました。１回目は手札オープン、2回目以降は手札を隠してで計3回ほどプレイ。結果はこんな感じでした。

　プレイ時間　各15分
　smile　　　44　33　58
　こーちゃん　47　36　53
　ケンタロウ　34　42　45
　おさる　　　33　49　41
　TEN　　　　38　36　43

　1回目。手札オープンなだけに、旦那があと赤を揃えたら興業ができる、というのが丸わかり。みんなが赤を回さないようにしてたらビリになっちゃいましたね（笑）。トリオで得点を稼いだこーちゃんがトップ。
　2回目。旦那が興業宣言しトップ。場がラスト2枚のところで赤を引けため何とか興行できたみたいで、興行できなかったら素点ではケンタロウ君に負けてましたね。結構数字の大きいのを取れたケンタロウ君の運の良さと、反対にバーストが4回くらい続いたこーちゃんが対照的な1戦でした。
　3回目。みんな慣れてきたのか平均得点が高い。smileさんの興業宣言トップ。58って……すごい。41でビリになるとはー、と旦那が呟いておりました。
　さて私はというと、全部ブービー。これはこれである意味すごい？トリオ狙いつつ興業も、なんてやっぱり中途半端な考え方なんでしょうか？というかトリオをにこだわりすぎて、同じ色が手札にダブったままで終わってしまったのが失敗かな。トリオ宣言を引き延ばしてたら、先に他の人に興行されてゲーム終了なんてことも(^^;)。
　アクションカードなしでやるのは初めてでしたが、分かりやすくてやりやすかったです。他人のカードをなかなか覚えられないので、アクションの色指定が苦手なんですよ。でもこの方法で遊んでみたがゆえに、アクションカードがある良さもある、と思えたのでアクションカード入りでまたやってみたいです。

ごきぶりポーカー
　一応スタッフなのにまともにプレイするのは初めてです。いかにポーカーフェイスを保ったまましれっと嘘やホントを言えるかどうかどうかが勝負の分かれ目。なんて言おう、と言葉に詰まってすぐ顔に出る私にはちょい不利なゲームです。
　その点、smileさんは見てて感心するほどうまかったですね～。ケンタロウ君のお父さんをだませた時のちょっと嬉しそうな顔が印象的でした。こーちゃんはちょっと苦手そうで、私、心の中でおお同士、と勝手に思っておりました。違ってたらすみません。
　最終的には手札が空になったこーちゃんの負け。このゲーム、勝ちではなく負けを決めるゲームなんですね。
　そういえば後で旦那に、どうせホントのことを言おうか嘘を言うか、嘘を言うなら何というか、なんて考えて詰まるようなら毎回詰まれ、と言われました。なるほど。またやる機会があったらそこのところを意識してやってみよう。

　プレイ時間　45分（インスト含む）

　ここで、というか、ごきぶりポーカーのプレイ終盤で実は預けていた娘が来ました。なかなか寝られず泣いてしまったようで(^^;)。
　まそんなわけで私は離脱。
　4人でコロレットをやっていたようです。ただ時間が無くて１回戦しかできませんでした。正直心残りです。初プレイのこーちゃん達に少しでも面白さが伝わっていればいいのですが。2人でも面白いゲームなので、ぜひご夫婦でもやってみてくださいませ。