ボードゲーム会「さぬきの開拓者たち」

　今回はイレギュラーのため、11ヶ月の娘を連れて行くことになりました。皆さん、「連れてきても大丈夫ですよ」と言っていただいてるのですが、どうしても気が引けてしまいます。一応はスタッフのつもりですので、すぐに動ける状態じゃないとね。
　幸い今回の参加者も少なく、子供も1名だけでしたので「1人がプレイ、1人子守」で対応できました。よかったよかった♪

どうぶつしょうぎ
　手始めにやったゲーム。入れ替わり立ち替わりみなでやりました。自分はヒカルくんとやりましたが、負けました(-_-;)。なんでこんなに弱いんだ、自分は。3才からできると公式で言われてるのに……
　置いたコマが王手になってると、脇で見ていた旦那とかに言われて初めて気付く、という有様でレベル推して知るべし。相手に取られるためにコマを置いてるようなモノだ、というのもよく言われたので、この辺を何とかしなければ行けませんね（←この写真、私は右側。何も考えずゾウを前に動かし、すぐにライオンで取られました……しかも同じ様なことを続けてやったorz）。
　しかし、頭で理屈は解ってもいざゲームをすればふっとんでしまう、というのを少しでも防ごうと思ったら……やはり回数をこなすしかないかぁ。負け続けで旦那相手に指すの少し嫌気がさしていたんですが、一勝を得るためにも四の五の言ってられないですね。今度相手して貰おう。

　この後は娘のつかまり歩きを延々手伝っていたので、ゲームからは離脱。旦那たちはカルカソンヌ2（後日、旦那がレポ予定）をやってました。

余計な料理人
　5人でプレイ。最初は旦那がやっていたんですが、途中交代で参戦。3ゲーム目から参加しました。残っていたのはオニオン、ノースープ、チリ。
　そこそこ枚数があったのでオニオンにしたのですが、なかなか自分のとこで10にならないもんですね。オニオンが結構出ているからこそ、この回は取りたいとオニオン出し続けていたら、ごっそり同じオニオンのヒカルくんが取っていってしまいました。この回はヒカルくん10スター。
　4ゲーム目。この時の手札は0から3で大半が占められていたので、これはラッキーと、ノースープで。うまくやりきり、5スター獲得。
　5ゲーム目。自分チリ。他4人は皆ノースープ。皆取りたがらないから例えブイヨンが回ってきてもまあ何とかなるだろう、と高をくくっていたら……
　3回目までの鍋、全て自分が獲得したのですが、ブイヨンはあれどもチリは一枚も無し。最初にチリを出したらブイヨンばっかり出されるだろうから、と他のスープカードを出していたんだけど、チリにしておいた方が良かったんでしょうか？
　で、そろそろみな手札が尽きて最初のカードにしばられなくなってくると、チリが出始めてきたので「ああ、このスープ欲しいなぁ」と思っていたら、お手玉ピエロさんに取られました。いや、お手玉ピエロさんも決して欲しくて取ったわけではないんでしょうが……
　結局チリ一枚、ブイヨン3枚でマイナス2スター。

　2人と多人数はやはり感触が違いますね。2人の時は目の前のスープを取るのは自分か相手と明確に分かっているので嫌がらせもしやすいのですが、多人数だと結局誰がスープを取るのかよく分からないので、誰かに嫌がらせする、と明確にやるのがちょっと難しいです。あ、自分の次の人ならまだできるか。自分の運用方法にはまだまだ改善の余地有り、という気がするので、またやってみたいですね。

チーキーモンキー
　5人でプレイ。旦那は娘を見つつ脇で観戦。家に帰ってからルールを見て6人まで可能だったと知り、一緒にやれば良かったと悔しがってました(苦笑)。
　ま、それはさておき。印象に残っているのは、自分は猿を引いてsmileさんから6枚ぐらい奪ってこれたことと、お手玉ピエロさんの「勝負に出ます」でイヌ連続引いたでことしょうか(笑)。その後も何回かあって、この日のイヌは確かに呪われておりました。
　結果は自分がトップ。やはり猿をあれだけ取れたのは大きかった。あの時は思わずガッツポーズがでましたよ。ただ運の要素の強いゲームだと思うので、何回かはやった方が良いゲームかな、と思います。特に今回は初見の人が多かったので、もう一回やりたかったのですが、あいにく時間の関係でできませんでした。
　というわけでこれもまたやってみたいです。2人と違い人数が多いと、なにかしら出せば誰かのトークンが引っかかることが多くていいですね～。

　ゲームと離れ娘のことなんですが、広い集会場を元気に遊んでおりました。パイプ椅子を手押し車代わりに歩き回ったり、ボールをひたすら追いかけたりと……。もし許されるなら、娘と遊ぶためだけにでも部屋借りたいな～と思ってしまいました。あ、昼寝に入ったらゲームに復帰と考えてましたら、結局30分しか寝てくれませんでした（カルカソンヌ2を横から眺めただけ）。よっぽど楽しかったんでしょうね。