ボードゲーム会「さぬきの開拓者たち」

　実は先月末に、前回と同じメンバーで自宅ゲーム会を開催してた。定例会レポの遅れで先送りになってましたが、今更ながらのご報告です。

カタン
　改めて考えると、定例会も含めゲーム会で遊ぶのは初めてです。PS3版では何度か遊んでいましたが、実際に4人戦になると意外と時間かかりますね。でも、やはり人との交渉は、PS3版とは比較にならない面白さでした。
　プレイとしては、土地が偏っており、麦と鉄が厳しい地形でした。序盤は、smileさんが伸ばしていましたが、それ故に盗賊も引き付けます。「目立つ＝風当たりが強い」と、日本社会の縮図を感じるゲームです。smileさんと共有地が多かったため、そんな盗賊の動きにじわじわ影響を受ける私。後半、やっと回り始めたおさる（9鉄の独占は強い）が街を建て、その生産力で一気に終了しました（途中、起きた娘を寝かしつけに離れましたが、帰ってきたときには街2個分の材料が貯まっていたそうです……羨ましい）。

サンファン
　おさるに替わり、私が娘を寝かしつけている間、3人でプレイしていました。2人プレイしか見たこと（やったこと）がなかったので、結構長く感じました。
　終盤から観戦しましたが、ォゥィェさんは「知事公舎」&「石切場」と、理想的な建設ルートに入ってました。今度、私も参加したいので、カードをチェックしてきてくださいね。

イントリーゲ
　『人間関係破壊ゲーム』と聞いてましたが、そこまでエグいとは思いませんでした。むしろ、ゲームの根幹が交渉ですから、口下手な私には厳しく感じました。「こうしたらいいかな」とか思いつくのですが、それを上手く説明できないもどかしさ……。そういう意味で、できれば参加したくないゲームに認定しました。
　しかし、おさるが執拗に「TENは儲けている～」的な発言をしていただいたお陰で、みんなが私を警戒しました。明らかにみんなの方が儲けていたのに、それを説得できない悔しさ……。残りコマによる就職の選択とか、いろいろ考える要素が多く面白いだけに残念です。ぜひとも次回は、皆様の背後で観戦したいです。